梅雨に身体がむくむ原因と対策

梅雨に体がむくみやすくなるのには2つの理由が挙げられます。

まず1点目は【湿度が上がる事】です。

梅雨は雨が多い分湿度も高くなります。 私たちの体は皮膚の表面で汗を蒸発させることで熱を調節していますが、 湿度が高くなると汗が蒸発しにくくなり汗もかきにくくなるのです。
汗がうまく排出されず体温調節がうまいかないと、 体に熱がこもってしまったり体の水分代謝も滞りやすくなり、 これが原因でむくみの悪化や体調を崩すきっかけになります。

そして2点目は【気圧が不安定になる事】が挙げられます。

梅雨は天気が不安定です。つまりは気圧が不安定になる時期となります。 こうした気圧の急激な変動により自律神経が乱れ、その結果血流の悪化につながります。
血流の悪さは、リンパの流れの悪さに直結しているため、 体に余分な水分が溜まりやすくなり、これがむくみの原因となります。

対策
運動習慣を身につける
湯船に浸かる
マッサージをする
浮腫みやすい食事に気をつける
(塩分やアルコールの摂り過ぎに気をつけること!)
栄養が偏らないようにする