5月16日時点で、沖縄、奄美、九州南部、九州北部、四国、中国、近畿、東海の梅雨入りが発表されています。
九州、四国、中国、近畿、東海の梅雨入りが例年と比べ20日ほど早いみたいです。
もしかすると関東の梅雨入りもまもなくかもしれませんね。

少し気が早いかもしれませんが、梅雨ダル対策をして嫌なジメジメした梅雨の時期を乗り切りましょう!
「梅雨だる」の原因は低気圧
梅雨シーズンは、低気圧の日が続きます。
低気圧のときは自律神経のバランスが崩れて、体をリラックスモードにさせる副交感神経が優位になりやすくなります。副交感神経が優位になると、起きたあとも体がアクティブなモードに切り替わらず、それが日中の体のだるさにつながるのです。
また、低気圧の影響に加えて、気温の上昇・雨による湿度の高まり、そして朝晩の寒暖差など――多くの気象ストレスが、だるさ以外にもさまざまな健康上の影響を及ぼします。
- ●朝は冷水洗顔でシャキッ!交感神経を活発に。
- ●羽織ものを1枚持って、気温差に備える。
梅雨どきは、電車やオフィスなどでエアコンの稼働が始まるタイミングでもあります。朝晩だけでなく、外と中の温度差にも注意が必要です。
- ●38~40度ぐらいのぬるめの炭酸浴
炭酸ガス入りの入浴剤を入れて、ゆっくりリラックス。しゅわしゅわの炭酸ガスが温浴効果を高めて血行を促進し、1日の疲れをじわっと和らげてくれます。 - ●寝る前に、蒸しタオルで目もとを温める
- ●照明を消したあとはスマホを見ない
「梅雨だる」をずるずる引きずると、そのまま「夏バテ」に移行してしまうことも。
不調を感じたら、早めの対策が肝心です。炭酸風呂で気持ちよくリフレッシュしてだるさや疲れを落とし、梅雨を元気に乗り切って夏を迎えましょう♪