なんだかすぐに疲れてしまう、何かをしようと思ってもいつの間にか疲れて寝てしまっている、体が重くてやる気がでない、ちょっと動いただけで息切れしてしまうという症状に自覚がある人は体力が低下してきている可能性があります。
体力のピークは20歳といわれています。
これ以降は放っておけば衰える一方です。
「あ〜なんだか体力がなくなったな」と感じた時、あなたの体は筋力の衰えとともに心臓も弱ってきているのです。
体力が劣っていると感じるとき、筋力、心臓が衰えてきていると考えられます。
これらの衰えをストップさせ、さらに自然の摂理に反して向上させるためにはやはり一番効果的なのは
「運動」
です。
しかも「継続的な運動」「習慣づけた運動」が体力づくりには欠かせません。
どんなに忙しくても定期的に運動をする習慣をつけてしまうことが大切です。
激しい運動ではなく、ジョギング、水泳、ランニング、ウォーキングなどでオーケー。
しっかりとした時間がとれなくてもスキマ時間に意識して運動やストレッチを取り入れるだけでも、体力がついてくるのを実感できるでしょう。
体力をつけて、何事にもエネルギッシュに取り組み成功を勝ち取るためには、
「睡眠と休息」
も欠かせません。
忙しいとなにかと削られがちな睡眠や休息、体へのダメージは相当なものですし脳へのダメージも大きいため、パフォーマンスが著しく低下してしまいます。
睡眠時間を削って頑張っているつもりでも一時間当たりの仕事効率が下がってしまっていては意味がありませんよね。「体力があるから睡眠時間を削っても大丈夫!」
なんて思っていても、睡眠不足は自身をコントロールする能力や、注意力、免疫力、ストレスに耐える力、そして集中力を奪ってしまいます。
自分が思っているよりも深刻なことが多いですので、良質な睡眠、休息を意識することもとても大切です。